総合計画とは
鳥羽市には将来のまちづくりを進めていくための「まちづくりの設計図」があり、わたしたちはそれを「総合計画」と呼んでいます。
総合計画は、鳥羽市がひとつの目標に向かって進んでいくために、市民をはじめ、企業、団体、NPO、もちろん市議会や市役所が、「鳥羽市をこんなまちにしたい」という思いを共有しながら、よりよい鳥羽を築いていくためのとても大切な計画で、この計画は3つの部分から構成されています。
1.長期計画としての「基本構想」
1つ目は「基本構想」と言って、鳥羽市がめざす将来のまちのすがたと、それを実現するための大きな方向性を描いています。この部分について、鳥羽市では10年の計画期間としています。
2.中期計画としての「基本計画」
2つ目は「基本計画」と言って、基本構想で描いた理想像を実現するための「手だて」を示したものです。
鳥羽市の場合、この基本計画を前期と後期の各5年に分けており、現在は「第四次鳥羽市総合計画の後期基本計画」期間中にあたります。
3.短期計画としての「実施計画」
3つ目は、基本計画のなかで示された手立てを実行するための具体的な事業を計画した「実施計画」があり、この計画にもとづいて市は市政を運営しています。
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更新日:2022年03月31日