犯罪被害者等支援

更新日:2022年04月18日

鳥羽市では、犯罪被害者等が受けた被害の早期回復及び軽減に向けた取組の推進並びに犯罪被害者等を支える地域社会の形成を図ることで、市民が安全で安心して暮らすことができる地域社会の実現を目指して、令和4年4月1日に「鳥羽市犯罪被害者等支援条例」を制定しました。

鳥羽市犯罪被害者等支援条例(PDFファイル:130.7KB)

鳥羽市犯罪被害者等支援金等の給付に関する規則(PDFファイル:186.8KB)
鳥羽市犯罪被害者等支援金等の給付に関する規則様式(PDFファイル:170.2KB)(Wordファイル:52.9KB)

鳥羽市犯罪被害者等支援制度の案内(PDFファイル:627.5KB)

主な支援内容

相談及び情報の提供

総務課防災危機管理室を総合窓口として、犯罪被害者ご本人やご家族などが直面している各般の問題について相談に応じ、必要な情報の提供及び助言を行います。

支援金・助成金の給付

犯罪被害者ご本人やそのご遺族が事件直後に必要となる経済的負担の軽減を図るため、支援金を給付します。
また、犯罪被害者等が平穏な日常生活を円滑に営むことができるよう犯罪被害者ご本人やそのご遺族に助成金を給付します。

対象となる犯罪

日本国内または日本国外にある日本船舶もしくは日本航空機内において行われた人の生命または身体を害する故意の犯罪です。

故意による犯罪被害とは…殺人、強盗、傷害、強制性交等、強制わいせつ等の故意により人を死傷させる犯罪が対象で、過失による犯罪は対象外です。
 

給付の対象となる方

犯罪被害の原因となった犯罪行為が行われた時において、鳥羽市内に住所を有していた犯罪被害者ご本人及びご遺族。犯罪被害者と加害者との間に親族関係があるときなど、給付対象外となる場合もあります。
 

支援金の種類

  • 遺族支援金:30万円〈犯罪行為により亡くなられた犯罪被害者のご遺族〉
  • 重傷病支援金:10万円〈犯罪被害者ご本人〉
  • 精神療養支援金:2.5万円〈犯罪被害者ご本人〉

助成金の種類(家事援助・一時保育・転居・家賃)

  • 家事援助費用の助成:上限3,000円/時間×上限30時間
  • 一時保育費用の助成:上限3,000円/日×上限5日
  • 転居費用の助成:上限20万円
  • 家賃の助成:月家賃の2分の1 上限3万円×上限6カ月

広報及び啓発

犯罪被害者支援等に対する支援の大切さなどについて、広く理解を深めるよう広報・啓発活動を行います。

関連リンク