【観光×福祉×災害×地域】分野を超えてつながる研修会~能登半島地震から学ぶ~

更新日:2025年06月09日

令和6年1月1日に発生した能登半島地震において、多くの被災者が広域避難先としてホテルや旅館を活用しました。また、社会インフラに広範囲で大きな被害を受けた能登では、宿泊施設が復旧事業者の拠点として地域復興の基点となりました。
南海トラフ地震が想定されている伊勢鳥羽志摩には、多くの民間宿泊施設があり、時期によっては地元住民を大きく超える人数の観光客が日々訪れています。
そんな伊勢鳥羽志摩において、“住民も観光客も守る”災害対策を考えるためには、【観光×福祉×災害×地域】が分野を超えて学び合い連携する場が重要となります。
そこで、能登半島地震におけるホテル被災の事例や医療福祉施設の取り組みを共に学び、気づきや課題について意見交換をする研修会を実施します。

みなさん、ぜひご参加ください。
 

開催日時

7月 11日(金曜日)13:30~17:00

場所

鳥羽市民体育館サブアリーナ(鳥羽市大明東町4-8)

内容

講演1 13:40~14:40 和倉温泉 ゆけむりの宿美湾荘 会長 多田 計介 氏

被災ホテルの体験談
早期復旧を果たすために平時から取り組むべき課題

講演2 14:45~15:45 輪島市 健康福祉部長 河崎 国幸 氏

福祉避難所についての考え方や地域と福祉施設
医療機関などの連携

グループトーク 15:50~17:00

グループに分かれて質疑応答や意見交換を行う交流の場です。

申込方法

主催

NPO法人 みえ防災市民会議

共催

鳥羽市

協力

株式会社 戸田家

NPO法人 伊勢志摩バリアフリーツアーセンター

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 防災危機管理室
〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽三丁目1番1号
電話番号:0599-25-1118
ファックス:0599-25-1138

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