天正の地震・津波
発生年月日 | 災害種別(要因) | 概況 | 鳥羽の主な被害 |
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1586年 天正13年11月29日 |
地震津波 | 伊勢湾北部域を震源(『理科年表』では飛騨大日岳付近)。マグニチュード8.2と推定。 三重県では、長島城、桑名城、亀山城が倒壊。 長島町で死者約500人、屋舎倒壊200~500軒、多度町では死者約200~500人、屋舎倒壊500~1000軒と推定されるなど、北勢地区での被害が大きかった。 |
7月中旬大地震があり、再び29日大震、その後小震続き12月1日、2日、3日と大震。翌年3月11日に大震。その後も小地震が続いた。津波はなかった。 宇治山田市では、「人家数多破損し、人数多死亡す。…病璃するもの数知れず…」 |
鳥羽市史 下巻 資料(1.気象と災害)より引用
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更新日:2022年07月07日