地震発生時の避難行動を確認しましょう

更新日:2022年07月08日

1.地震発生!まずは、揺れから身を守る

  • 机の下に入って頭を守る
  • ダンゴ虫のポーズで頭を守る

夜間避難のワンポイント

就寝していて地震の揺れを感じたら、身の安全を確保する

  • 布団を頭から足の先まですっぽりかぶり、うつ伏せや横向きになり体を丸める。頭には枕を当て、頭を守る。
  • 余裕があれば机の下へ移動して揺れが収まるのを待つ

2.津波発生!避難をする

  • 揺れがおさまったら防災無線の呼びかけを待たずにすぐに逃げる
  • できるだけヘルメットなどを着用する
  • 周りに声をかけながら逃げる
  • より「遠く」ではなく、より「高く」へ逃げる
  • 貴重品を取りに戻ったり、川・海・船の様子を見に行ったりしない
  • 一旦高台へ避難したら、安全が確保できるまで低地に降りない
  • 遠くで起こった地震により、津波が襲来することもあるので、防災無線や、テレビ・ラジオなどの情報には注意する

夜間避難のワンポイント

1人に1つ懐中電灯を持って安全に避難する

懐中電灯は、最近では、首からぶら下げるタイプや、ヘルメットにセットするヘッドランプタイプなど、色んな種類がある。避難時には、両手が空いている方が良い。

頭を守る

  • 避難中は、懐中電灯で足元を照らすことが多く、上から看板や屋根瓦などが落ちてくるかもしれないので、ヘルメットまたは頭巾などで頭を守る。
  • 何もない場合は、まわりも照らして確認しながら避難し、危ない場合は手や座布団で頭を守って避難する。

3.事前にできることは?

自助【自分の身は自分で守る】

  • 最低3日分の食料・飲料水の備蓄
  • 非常持ち出し袋の準備
  • 家の耐震化
  • 家具の固定
  • 家族会議を行う(避難経路の確認、安否確認の方法など)
  • とばメールなどの情報配信メールへの登録、情報収集

共助【地域や隣近所で助け合う】

  • 自主防災組織の活動への参加
  • 防災訓練の実施、参加
  • 災害時に援護が必要となるかたを町内会、自治会、事業所などで協力して支援

夜間避難のワンポイント

予備の避難場所、避難路の確認

夜は、着替えや避難準備を暗闇でするので時間がかかる。このため、避難する時間が短くなり、予定の避難路がブロック塀や電柱の倒壊で通行できなくなる場合もあるので、普段から予備の避難場所や避難路を考えておく。

寝室の安全確保

  • 寝室には倒れそうな物を置かない、又は家具を固定する
  • 枕元には懐中電灯、スリッパ(運動靴)、非常持出し袋を置く

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