下水道事業

更新日:2024年04月01日

鳥羽市では相差、畔蛸地区のみが下水道区域となっております。

令和6年度から下水道事業は公営企業会計に移行しました

本市の下水道は特定環境保全公共下水道事業として相差町と畔蛸町の区域で、平成9年度から供用を開始し、令和5年度で供用開始から34年が経過しており、保有する資産の老朽化に伴う維持管理費の増加など経営環境は厳しさを増しています。長期的に安定した経営を維持していくためには、現金収支のみで経理する官庁会計方式(単式簿記)ではなく、保有資産の状況や経費区分を明確にする企業会計方式(複式簿記)を採用することが有効であるため、令和6年4月1日から本市の特定環境保全公共下水道事業は地方公営企業法を適用した「公営企業会計」へ移行しました

 

●公営企業会計移行による効果

複式簿記や発生主義による企業会計方式を適用することにより、損益取引と資本取引が区分して経理され経営状況等が明確化されます。また、減価償却費が導入され、金額ベースでの資産の老朽化の状態の的確な把握が可能となり、更新計画等の策定にも役立ちます。

 

●インボイス発行事業者登録番号は次のとおりです。

鳥羽市下水道事業 T3-8000-2000-3758

下水道使用料金表

基本使用量

基本使用量の料金表
 排除汚水量  税抜 税込
10立方メートルまで 1,000円 1,100円

超過使用料 (1立方メートルにつき)

超過使用料の料金表(1立方メートルにつき)
排除汚水量 税抜 税込
11立方メートル以上 20立方メートルまで 100円 110円
21立方メートル以上 50立方メートルまで 130円 143円
51立方メートル以上100立方メートルまで 170円 187円
101立方メートル以上200立方メートルまで 220円 242円
201立方メートル以上500立方メートルまで 260円 286円
501立方メートル以上 290円 319円

(注意)基本使用料と超過使用料を合計する

下水道事業が将来にわたって安定的に事業を継続して行けるよう経営戦略を策定しました。(計画期間 平成29年度から令和8年度)

鳥羽市相差浄化センター

下水道事業の整備計画について

令和2年度から令和6年度までの整備計画の策定と事前評価が行われました。

鳥羽市相差浄化センターの外観イメージ画像
鳥羽市相差中継ポンプ場の全体イメージ画像
鳥羽の水のペットボトル画像

水の星地球 きれいな海を未来まで。

この記事に関するお問い合わせ先

水道課 下水道係
〒517-0011 三重県鳥羽市大明東町1番6号
電話番号:0599-25-1161
ファックス:0599-26-5874

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