下水道事業
鳥羽市では相差、畔蛸地区のみが下水道区域となっております。
令和6年度から下水道事業は公営企業会計に移行しました
本市の下水道は特定環境保全公共下水道事業として相差町と畔蛸町の区域で、平成9年度から供用を開始し、令和5年度で供用開始から26年が経過しており、保有する資産の老朽化に伴う維持管理費の増加など経営環境は厳しさを増しています。長期的に安定した経営を維持していくためには、現金収支のみで経理する官庁会計方式(単式簿記)ではなく、保有資産の状況や経費区分を明確にする企業会計方式(複式簿記)を採用することが有効であるため、令和6年4月1日から本市の特定環境保全公共下水道事業は地方公営企業法を適用した「公営企業会計」へ移行しました
●公営企業会計移行による効果
複式簿記や発生主義による企業会計方式を適用することにより、損益取引と資本取引が区分して経理され経営状況等が明確化されます。また、減価償却費が導入され、金額ベースでの資産の老朽化の状態の的確な把握が可能となり、更新計画等の策定にも役立ちます。
●インボイス発行事業者登録番号は次のとおりです。
鳥羽市下水道事業 T8-8000-2000-7110
※令和6年4月1日の公営企業開始に伴い、インボイス発行事業者登録番号も変更になっております。
下水道使用料金表
基本使用量
排除汚水量 | 税抜 | 税込 |
---|---|---|
10立方メートルまで | 1,000円 | 1,100円 |
超過使用料 (1立方メートルにつき)
排除汚水量 | 税抜 | 税込 |
---|---|---|
11立方メートル以上 20立方メートルまで | 100円 | 110円 |
21立方メートル以上 50立方メートルまで | 130円 | 143円 |
51立方メートル以上100立方メートルまで | 170円 | 187円 |
101立方メートル以上200立方メートルまで | 220円 | 242円 |
201立方メートル以上500立方メートルまで | 260円 | 286円 |
501立方メートル以上 | 290円 | 319円 |
(注意)基本使用料と超過使用料を合計する
排水設備指定工事店一覧 (PDFファイル: 110.0KB)
下水道処理区域(相差町・畔蛸町) (PDFファイル: 1.4MB)
下水道事業経営戦略について (PDFファイル: 326.6KB)
下水道事業が将来にわたって安定的に事業を継続して行けるよう経営戦略を策定しました。(計画期間 平成29年度から令和8年度)
経営比較分析表(平成29年度) (PDFファイル: 145.1KB)
鳥羽市相差浄化センター
下水道事業の整備計画について
令和2年度から令和6年度までの整備計画の策定と事前評価が行われました。



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この記事に関するお問い合わせ先
水道課 下水道係
〒517-0011 三重県鳥羽市大明東町1番6号
電話番号:0599-25-1161
ファックス:0599-26-5874
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更新日:2025年04月08日