大規模火災の発生を受けて

令和7年11月、大分県において多くの建物が焼損する広範囲の火災が発生しました。

今の季節は、ストーブ等の火器を使用する機会が増え、空気も乾燥していることから、火災が発生しやすくなります。
また木造住宅が密集する地域で火災が発生すると、火元の住宅にとどまらず、瞬く間に燃え広がり、尊い命や財産を奪う危険があります。

鳥羽市においても木造住宅が密集する地域があります。今一度、市民一人ひとりが火の取り扱いに十分注意し、火災予防に努めてください。

市民の皆さまへのお願いです。

1. 風の強い日、乾燥している日には、たき火や火入れはしないでください。
2. ストーブの周りに燃えやすい物を置かないでください。
   電源の切り忘れにも注意する。
3. コンロを使用しているときは、離れないでください。
   切り忘れにも注意する。
4. 住宅用火災警報器の点検や10年ごとの電池交換をしてください。