平成30年12月定例記者会見

更新日:2022年03月31日

平成30年度 市長定例記者会見。市章や市長の写真、市の形状などが背景にデザインされている。

定例記者会見資料を掲載いたします。

平成30年12月定例記者会見日時:平成30年12月19日(水曜日)

1.平成30年度第3回「鳥羽が好きふるさと給食」について

記者からの質問・回答

質問:伊勢エビは一人当たりどれくらいか。

回答:6分の1サイズくらいです。伊勢エビじるなので頭を含めたものは入っています。

質問:ゲストティーチャーはどんな方ですか。

回答:地元の女性です。

2.「2018高校生地域創造サミット」の開催について

記者からの質問・回答

質問:フィールドワーク以外は全て鳥羽高校で行っているのか。

回答:ナイトセッションは宿泊先になり、見学は自由になっている。

質問:鳥羽市からの課題提示はどのようなものか。

回答:人口減少、担い手不足、産業(全体も主に観光業、水産業)衰退の3点です。

質問:県外の高校はどうやって選ばれたのか。

回答:今年で2回目ですが、昨年参加したところと三重県が各県に呼びかけて選ばれたところです。

質問:県内の高校は全て参加していないですね。

回答:そうです。参加は、生徒が自主的に参加しています。県教委からの呼びかけはあります。

質問:県外から来て発表する高校はもともと地域活性に関心が高いのか。

回答:岡山県立和気閑谷高校は、商店街活性化や地域の特性を生かした商品開発を行っています。広島県立大崎海星高校は、瀬戸内海の離島で島の魅力のある仕事を追及して特産品のシイタケを活用した商品開発を行っている。愛媛県立新居浜南高校は、地域の歴史文化を学ぶふるさと愛媛学を通じて地域への愛着を深め貢献できる人材育成です。大阪府立豊中高校は、探求活動に取り組むグローバルスタディを全員が習っており、能勢の自然や文化の特徴をPRする企画や検討、実践をしている。

3.海女文化を活かした活性化を目指してガバメントクラウドファンディングの開始について

記者からの質問・回答

質問:90日間の終わりはいつか。お礼の品は抽選か。

回答:3月17日です。バラエティに富んだ海女さんに係わりのありそうなものを、普段のふるさと納税の商品からピックアップし、寄付額の3割相当分になります。

質問:クラウドファンディングはふるさと納税のような税金の控除とは別か。

回答:従来のふるさと納税と同じような形です。

質問:ふるさと納税と切り離してこういう形にした理由は。

回答:今は4本の柱で寄付を募っていますが、特にこの事業について特出するような形で5本目の柱のような、ふるさと納税を進めていきたい。

質問:どうやってできるのか。

回答:ふるさと納税のトラストバンクのふるさとチョイスというサイトから出来ます。

質問:市長に、期待すること、意気込みを聞かせてください。

市長:寄付していただける方がより目的意識をもって鳥羽を応援していただけるということで、意味のあるふるさと納税だと思っています。海女さんへの支援は、いくらしてもしきれないところでもありますので、今回に限らず他でも応援していただける可能性のある社会問題をたくさん抱えていますので、それの第一号としてシンボルである海女さんの応援に相応しいと思って第一に取り組んだ。広く応援して関心ももってもらいたい。

質問:200万円を超えても受付されますか。通常上限設定されるが。

回答:金額と期間を設定しましたが、今回は期間を優先させてもらって期間中は受付させてもらいます。

質問:海女漁具の購入支援はウエットスーツか。それ以外の物はどんなものか。

回答:海女さんが使用するもので、ウエットスーツのほか眼鏡や網など漁にかかわるものです。

4.2018年 鳥羽市の10大ニュースについて

記者からの質問・回答

 市長自らが選んだ鳥羽市の10個の主なニュースをスクリーンに一枚ずつ映写し説明。

質問:10大ニュースの中で一番印象深いものは何か。

市長:ダイヤモンドプリンセスの入港で鳥羽市なりに可能性を感じたからです。ダイヤモンドプリンセス号が入ると少し小さめになるクイーンエリザベス号も入港できる。

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