令和4年4月定例記者会見

更新日:2022年05月10日

市長定例記者会見 画像

定例記者会見資料を掲載いたします。

令和4年4月定例記者会見日時:令和4年4月26日(火曜日)

1.鳥羽市地域資源活用商品づくり支援事業補助金について

記者からの質問・回答

質問:予算額は。
回答:200万円です。
質問:対象事業所数は。
回答:食品製造業に限ると24事業所です。卸売業は57事業所でうち食料関係の卸売業が42事業所です。

 

2.鳥羽市水産研究所における情報発信ツールの作成について

記者からの質問・回答

質問:海苔の下敷きを作成した理由は。
市長:先ほども言いましたように、その生えてる様子のところからそれぞれの口に入るところや、食卓に上がるまでの形状が変わっているということで、この加工の工程の数が多いということも、やっぱり世間の方に知っていただきたいですし、子供たちにも知っていただきたいという思いから、まずは第1弾として、第2弾があるかどうかわかりませんけども、考えました。
質問:鳥羽の海苔の生産量は全国的な順位はどうですか。
回答:全国的な産地は九州や瀬戸内海沿岸になります。県内でいきますと、上位になります。
質問:県内では一番なのか。
回答:1番の年と1番でない年があります。今年は1番ではありませんでした。
質問:下敷きの作成数4,500枚とありますが、小中学校への配布する分を含んでいますか。
回答:含んでいます。
質問:小中学校の生徒数は。
回答:小学校7校、中学校4校で974人です。
質問:下敷きやパンフレットの配布期間は決まっていますか。
回答:下敷きやパンフレットの配布期間は決まっていません。市内の小中学校の子供たちの声を聞かせていただいて、水産研究所へ視察や訪問いただく他の小中学校の子供たちもいらっしゃいますので、鳥羽のことを知っていただく機会として渡させてもらおうと思っています。なくなり次第終了となります。

質問:増刷の予定は。
回答:無くなり次第、増刷を検討します。
質問:下敷きへの思いはありますか。
市長:たまたまこの下敷きを作成してから海苔が不作の年となってしまったという偶然もありますが、海苔の生産工程の苦労などを知っていただく良い機会かと思っています。その1次産業や特産品について子供たちの関心が高まったり、話ができたりするので、ただのチラシよりは毎日使用する普段使いの下敷きとすることができたのは良かったと思っています。
質問:事業予算は
回答:40万円かからないくらいです。
質問:海苔の不良のことで市長の認識について伺いたい。
市長:私も現場を視察させていただいたが、色落ちして、黒くなってない海苔を廃棄されている様子も見させていただきました。育てたものを製品にならずに廃棄しなければならないというこの辛さというのは、現場を見てとても私も心が痛みました。
それと今の人たちは、次、来年もよくなるのかどうか、その補償もない中で、事業継続するかどうかの決断を迫られている方も見えるかと思いますので、何とか力になりたいと思います。ただ、打つ手がやっぱり限られており、複合的な原因があろうかと思いますので、やれることは、何でもやる、あるいはいろんなところへ国や県にでも行き、相談すべきことは相談してやっていきたいというふうに思ってます。
質問:市として具体的なケアを今のところ考えていることはないんでしょうか。
市長:現在は、日々やってることは海水温であるとか、塩分濃度であるとか、プランクトンの量とかそういったものは水産研究所の前で毎日測っております。そういった情報提供は問い合わせがあった漁師さんには伝えさせてもらっております。
あとは原因ですが、窒素や燐の栄養塩の不足であるのも一つの原因と思われておりますので、やはり、伊勢湾の海の状況が良くないのが一番の原因だろうというのが、漁業者の認識ですので、それの改善に向けてできることはというと、やはり、伊勢湾に流れ込む河川の豊かな水というものが回復できたらなということで、河川の方で何とかならないかということで、ダムの放水量とかですね、そういったものを改善できないかどうかということで県議会議員を通じたり、あるいは国会議員の先生方に、そういう方策を探ってもらっているところでございます。
質問:あとこのノリ養殖も盛んなところ、例えば明和町も相当被害があったようですが、三重県の方にも何かの形でこうならないか協力依頼をしているみたいなんですけれども、鳥羽市の方からも三重県に協力依頼をしていないのか。
市長:三重県の方には、県議会議員を通じてお願いはしていますし、先日、私が答志島へ行ったときには三重県知事も一緒に答志島を回らせられましたので、県の方にはそういった意向は伝わっていると思います。
質問:パンフレットの作成は初めてですか。
回答:施設概要という形でフロアマップなどの案内図は、最初に作成しましたが、今回、業務概要という形で詳しく作成させてもらいました。
質問:ページ数はどれくらいになりますか。
回答:内容が14ページで、表紙等を含めて全16ページになります。

 

 

3.令和4年度ゴールデンウィークの観光客おもてなし対策について

記者からの回答・質問

質問:ゴールデンウィークの臨時駐車場の開設は何年ぶりとなりますか。
市長:3年ぶりとなります。
質問:臨時駐車場の規模はどのくらいですか。
市長:250台です。
質問:船の規模はどのくらいですか。
市長:3隻の船で回していくのですが、乗船人員は、50名から90名になります。
質問:開設時間10時から17時30分とあるが、3隻の船で運航することで、待ち時間はどうなるのですか。

市長:船がいっぱいになり次第、出航します。

質問:2019年の実績はどの程度なのですか。

回答:台数としては5日間で1,034台となっています。

質問:船の運航時間はどのくらいですか。

市長:片道5分です。

質問:ボランティアの方も3年ぶりですか。

市長:3年ぶりで時間が少し始まりと終わりで30分ずつ短縮してます。

質問:鳥羽駅周辺とあるが開設場所はどこなのですか。

市長:鳥羽駅の改札を出たところの案内所のあるあたりに事務所を開設しまして、あとはエスカレーター付近のバスの乗降り場にも開設しています。

質問:常時何人ぐらいの駅ボラがいますか。

市長:最低でも5名はいます。

質問:3隻の船はどこの船になるのか。

市長:船は鳥羽市観光交通対策協議会を立ち上げて、そこで契約をしています。

質問:知床での事故を受けて、どういった体制で管理をしているのか。

市長:運航の可否については、それぞれの遊覧船の船長の規定に従っています。先ほども申し上げましたが、それぞれの実施主体となっておりますので、鳥羽市観光交通対策協議会の方で、その運航規程をはっきりさせようということで、今協議中です。

 

4.その他

記者からの質問・回答

質疑なし

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