令和5年1月定例記者会見

更新日:2023年02月07日

市長定例記者会見 画像

定例記者会見資料を掲載いたします。

令和5年1月定例記者会見日時:令和5年1月24日(火曜日)

1.第2弾 とばまるとくキャンペーンについて

記者からの質問・回答

質問:対象の店舗数はどのくらいなのか。
回答:一番多い事業者で450店舗くらいです。

2.伊勢志摩観光物産展について

記者からの質問・回答

質問:事業の実施主体はどこになるのか。

回答:伊勢志摩観光コンベンション機構に声を掛けさせてもらって、伊勢市、志摩市、南伊勢町の担当が集まりました。申し込みに関しては鳥羽市が主体となっています。

質問:売られているものはどのようなものなのか。

回答:各市で作られたものになります。

質問:事業所からも参加しているのか。

回答:鳥羽市は事業所から商品を預かり、それを代わりに販売してくる形となっています。志摩市は商工会が取りまとめを行い、伊勢市については、物販は行っておりません。南伊勢町は三重テラスの商品を都庁で販売されます。

質問:売上についてはどのようにするのか。

回答:代理販売をしていますので、売上は全て業者の方に渡します。

質問:鳥羽市の目玉は何か。

回答:目玉としましては、もちろん海産物として海苔や牡蠣の佃煮などがあります。

あとは相差町の方で、特産品開発をしておりまして、アイゴを使った商品などがあります。

市長:目玉としてもう一つ、令和4年度で開発をしております兼六芋の都市部デビューがこの場となります。アンテナショップ的なチャレンジもしています。

質問:担当課はどこになるのか。

回答:農水商工課農林係になります。

質問:兼六芋のきんこが2個入って600円は高くないのか。

市長:ちゃんと手間がかかっているので、そのくらいもらわないと仕事として存続するためには、必要だと思っていますし、それぐらい上質で美味しいです。これまでだと、手間をかけないで、ただ美味しいという表現しかなかったのですが、こういう手順で作って、旨みが入っているという説明もちゃんと入れるようにさせていただきました。地域おこし協力隊がこの作業をやっております。それとお楽しみ抽選会を実施し、1,000円以上お買い上げの方にガチャガチャをやっていただいて、鳥羽国際ホテルのチーズケーキが当たる企画も用意しています。都市部の人にはどのくらい売れるのか試したいと思っています。

3.とばの海をまもるプロジェクトについて

記者からの質問・回答

質問:山田選手の関わりとはどういうものなのか。
回答:イベントなどに出てもらいPRなどをしてもらいます。
質問:年間でどれくらいのゴミが漂着しているのか。
回答:伊勢湾で10,000トンのごみが流れ出すと言われています。その中で5,000トンが鳥羽市に漂着し、その中の3,000トンが答志島に漂着するという試算があります。
質問:実施の期間はどのように考えているのか。
回答:2月1日からとなっています。
質問:参加したことへの特典は何があるのか。
市長:SNSと一緒で友達みたいなものが増えて自分で例えばそのイベントを企画して、人を募ったりすることができるようになります。
質問:市長の事業への思いを聞かせてください。
市長:参加することが楽しいと言いますか、モチベーションがこれで発生するんじゃないかなと思っています。それと1回、ゴミ拾い体験をするとその人はゴミを捨てないと聞いたことがあります。ぜひ、私も今までやっていたようにゴミが集まったから片付けるというよりは、そもそもゴミを出さないというところに繋がっていけばいいなと思っております。去年の秋に東京でたまたま出会った人と話をしてて、鳥羽の海ゴミの話をしたら、その方が、ピリカの話をしてきて、うちの息子ってこういうのをやってますよって言われてたことがありました。市がやろうかなと思ってるやつが、都市部ではこんなに浸透してるんだなって思って、とても驚いた覚えがあります。これが地方の方に向くのかどうかそれも見極めないといけないと思っています。

4.第2回 鳥羽が好きふるさと給食について

記者からの質問・回答

質疑なし

5.その他

記者からの質問・回答

質問:年末年始観光客動向調査の対象の観光施設とはどこになるのか。
回答:配布した資料に記載しているミキモト真珠島や鳥羽水族館等の施設となります。
質問:海女さんの減少について、どのように考えているのか。
市長:ある程度は想定していたくらいかと思っていますが、どうやって食い止めるかというのは、難しいと思います。観光面であるとか、海の博物館でやっているようなトークなど、直接の海の貝や海藻を取る以外の収入源についても、いくらかでも選択肢を増やすことができれば、また違う働き方もあるんじゃないかなと思いますので、そういったことには力を入れていきたいと思っています。
質問:現状はどうなっているのか。
市長:具体的には、やはり稚貝放流とかをしています。そもそも、収穫するものが減ってきているから、担い手がないとも言われていますし、稚貝放流であるとか放流した稚貝が、ちゃんと住むところである藻場をしっかり守ったり増やしたりしていくことは、間接的に海女さんの減少対策に繋がると思っています。直接的な担い手不足への件については、これまでやってることで海女さんのウエットスーツとか、足ひれとかへの補助を出したりとか、海女小屋の改修を今、やっているかどうかちょっとわからないですけど、改修とか、そこへ行く道がやっぱり山道とか田んぼの畔道ですのでそういったところを改修したりもできるような補助を出したりとか、いろいろさせてもらってその一環で、海の博物館で、トークもさせてもらったりしております。あとそのサミットみたいな、全国の海女さんが集まってきて話をするというのも海女さんたちにとって、情報交換とか、モチベーションの意味では、とても良い効果があるんじゃないかなと思っています。

 

 

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