令和6年6月定例記者会見

更新日:2024年07月11日

市長定例記者会見 画像

定例記者会見資料を掲載いたします。

令和6年6月定例記者会見日時:令和6年6月4日(火曜日)

1.令和6年6月5日鳥羽市議会会議提出議案について

記者からの質問・回答

質問:井戸水はどのように使う想定なのか。

回答:生活用水として考えています。

質問:飲み水ではないのか。

回答:その時の水質等によりますので生活用水で考えています。

質問:200件分で考えているのか。

回答:件数は見込みの部分があります。近隣市町の状況を加味しています。

質問:鳥羽市の井戸の現状はどのようなのか。

回答:口頭ベースになりますが離島や南鳥羽地域でもあると聞いています。どれだけあるのか、使えるのかをこれから町内会と協力して進めていきます。

質問:特に離島に限定しているのか。

回答:離島に限らず孤立する集落が点在していますので、活用のための把握をしていきたいと思っています。

質問:どのように広がって行けばよいのか市長のご意見をお聞かせください。

市長:能登半島地震に触発をされて、現地でも井戸の把握のことが良かったということや、それがなかったので困ったなどの新聞記事を見て担当課に事業化の指示をしたところです。使えるか使えないかも含めて、どこの集落にもあったことは覚えていますし、当てにできるのかを確認しておかなければと思って指示をしました。

質問:オリパラの290万円はどのようなものに補助をするのか、現時点で計画しているものはありますか。

教育長:歳出は合計で330万円ほど計上しております。報償金が10万円、壁に貼る形の懸垂幕が30万円ほどで、オリンピック出場選手を応援する会へ290万円ほど計上しています。応援する会への補助金の中身としては、パブリックビューイングを開催しますのでその放映料あるいは会議費等を含めます。他に応援グッツとしてスポーツタオル等を考えています。

質問:応援グッツとはパブリックビューイングの会場で使うものなのか。

教育長:主にそうなると思います。ただパブリックビューイングが非常に深夜に及ぶことから一カ所でできるかどうかも読めない部分がありますが、会場で使ってもらえる部分もあるかと思います。

質問:会場はまだ決まっていないのか。

教育長:市体育館のサブアリーナを想定しています。

2.就労継続支援セミナーについて

記者からの質問・回答

質疑なし

3.鳥羽市プレミアム付商品券「やまとたちばな」の販売について

記者からの回答・質問

質問:全体の事業費はいくらになるのか。

回答:8,300万円です。委託料等も含んでの金額になります。

質問:対象者は何人か。

回答:16,625人です。

質問:200%は初めてか。

市長:はい。

質問:前回のプレミアム率は。

回答:100%です。

質問:過去のプレミアム率も教えて欲しい。

回答:後ほど報告します。

質問:期待することは。

市長:物価高騰で困っていると思うので非常に期待感を持って会う人から言われています。スムーズに発券できて消費に繋がればいいなと思っています。

4.令和6年度第50回鳥羽市消防ポンプ操法大会の開催について

質疑なし

5.その他

記者からの質問・回答

質問:真珠議会の目的は当初と変更はないのか。

市長:変わっていません。真珠養殖発祥の地であることと御木本幸吉翁などの地元の歴史に誇りを持つために開催をしています。

質問:真珠議会の具体的な成果はどのようなものがあるのか。

市長:真珠議会の成果と言われると検証しづらいですが、普段でも真珠を身に着けるという習慣が市役所内では浸透してきています。男性が真珠を付けるのは最初は恥ずかしい気持ちもありましたが、今はつけていることで注目してもらい話が弾むので効果的だと思っています。

質問:明日のイベントの石鏡町でのスケジュール等は決まっているのか。

回答:石鏡町での海女との交流を予定しています。細部は変更する可能性もありますが午前中を想定しています。

質問:何時から石鏡町のどこであるのか。

回答:9時半集合で集合場所は後ほど報告します。

質問:県内の自治体も宿泊税に関心を示しているが、鳥羽市としても関心があると聞いている。改めて市長の考えを聞かせて欲しい。

市長:市の玄関口である駅前から中心市街地にかけての、まちづくりを今年からスタートさせました。そういったものであるとかインバウンドの対応についても、力を数年前から入れ始めて成果に繋がりつつあるのでそういった受け入れ環境の整備に充当していきたいと考えています。そして元々は宿泊関係の皆様から宿泊税を課税してでも、私が先ほど説明させてもらったことを充実させて観光地としての質を上げて欲しいという要望も踏まえて行政と一緒になって、どこよりも早くやっていきたいと表明させていただいたところです。

質問:導入のスケジュール感は。

市長:最短で令和8年の4月からと話させてもらっています。

質問:どれくらいの税率でどれくらいの収入が必要か考えていますか。

市長:関係者と話をしながら決めていくことになるかと思います。鳥羽だけでなく周辺の一体となった観光地づくりを進めていますので、伊勢市や志摩市とできるだけ歩調を合わせたいと思っています。

質問:例えば観光に使われるのに何が候補になっているのか。駅前なのか御木本真珠島なのか。

市長:やはり二次交通あたりは悩みとして、鳥羽に来られた方から言われます。私どもももう少し充実させないと一流の観光地にはなれないかと思っていますので、そういった事は大きいと思います。

質問:日本版ライドシェアについて志摩市でもあるが、市長の考えは。

市長:タクシー不足や二次交通が充実していないのは、志摩市と同じように感じているので、実証実験が上手くいけば鳥羽市も実行できればと思っています。

質問:スケジュール感は。

市長:そちらの実証実験の進み具合次第かと思っています。

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