令和7年5月定例記者会見(6月開催)
定例記者会見資料を掲載いたします。
令和7年6月定例記者会見日時:令和7年6月2日(月曜日)
1.令和7年6月5日鳥羽市議会会議提出議案について
令和7年6月5日鳥羽市議会会議提出議案について (PDFファイル: 81.3KB)
記者からの質問・回答
質問:昨年の6月補正と比較した数字はないのか。
回答:後で用意させてもらいます。
質問:水道料金基本料の無料について対象は何件になるのか。
回答:一般家庭用が7,826件、事業所用が766件、工業用が12件、その他が6件です。
質問:基本料は口径によって異なるのか。
回答:異なります。
質問:一般的な13mmで基本料金はいくらなのか。
回答:13mmで1050円(税抜き)です。
質問:1155円(税込み)×2か月分ということで良いのか。
回答:はい。
質問:重点支援交付金以外の繰出金の方は、交付金以外は何のためのものなのか。
回答:システムの改修費用です。
質問:小学校の入学生の見込みは80人ということで良いのか。
回答:はい。
質問:離島の補助金は、鳥羽高校だけ1/2で他の高校だと1/4なのか。
市長:昨年度まではそうでした。今回の補正で4月に遡ってすべて1/2にします。
質問:下宿代などで上限はないのか。
市長:上限を超えたということは聞いたことはないです。
質問:給食は7月から来年の3月まで無償ということで良いのか。小中学生の対象者数は何人か。いくらになるのか。
回答:学年によって異なるため、後で数字を提出します。
質問:へき地診療所運営事業は新規なのか。
市長:実証事業は行っていました。医療Maasといいうことで、遠隔医療は行っていました。診療所の中にも機器を置いていたのですが、新たに郵便局の中にということが新しいところです。
質問:他の自治体でも行っているのか。
回答:遠隔医療として鳥羽は先進的な地域となっています。確認します。
質問:今回は具体的にどのようなことをするのか。
回答:郵便局に設置したカメラでタブレットを活用してオンラインでドクターとつなぎます。
質問:常設されるのか。
回答:患者さんの対応の時だけ貸していただくものになります。
質問:どのような運用になるのか。
回答:現在、答志島の和具地区でもオンライン診療を行っていますが、事前に予約をしてもらっていますので、同じようなかたちになると思います。
質問:離島からの通学の補助は船舶料金以外にも、電車代等も対象になるのか。
回答:電車賃等もすべて対象です。
質問:下宿費は県外も対象なのか。
市長:はい。
2.鳥羽市就労継続支援セミナーの開催について
鳥羽市就労継続支援セミナーの開催について (PDFファイル: 551.4KB)
記者からの回答・質問
質疑なし
3.その他
記者からの質問・回答
質問:広報とばのどのようなところを変えたのか。
市長:文字数が多すぎたように思うので、空白を入れたり、図を多く入れました。市長コラムも文字数を2/3にしました。親しみやすくなるような広報にしていきたい。
質問:鳥羽市の定例記者会見は、志摩市と比べると味気なく、アピールするものが少ない。鳥羽の水族館のことくらいしか記事にできるものがない。どのように考えているのか。
市長:意識的には鳥羽ならではの発信を心掛けていきますし、市の変革ということをキーワードにしていますが、ここをスタート地点だと思っていますので、意識しながら記者会見にも臨ませてもらう。公務においても今までのものを引きずるのではなく、期待に応えるようにしていきたい。
質問:1月半は経過したが変化したところはどこなのか。
市長:広報とばもだが、まだ、私は市民目線でいるので、できる限り前に出して進めていきたい。駅前の開発のこと、子育てのこと、市役所の機構改革については、確実に着手しているので、成果をお見せするところまでは行っていないが、率先垂範として職員と話をしながら前に立ちたい。
質問:具体的にはまだないということか。
市長:お話できないところもありますが、進んでいると思っています。今回の予算は経済的な支援が中心となりましたが、一度に制度改革をするのは難しいので、補正予算では徐々にとなりました。子育て支援へのスペックは近隣の中では群を抜いていると思う。さらに、来年度の当初予算に向けて進めていきたい。
質問:教育費の伸びが大きいが、市長のイニチアチブになるのか。
市長:給食費の無償化をはじめ大きいと思っている。
質問:どのような支持を出されたのか。
市長:給食費の無償化は近隣市町も進めているので、当然見劣りしないだけのものと考えている。入学祝い金については、近隣の市町にはないものとなっている。以前に検討していたランドセルを含まないものとしたため5万円に上げさせてもらった。節目でお金もかかるので、継続している部分もあるが、小学生も上げさせてもらった。
質問:教育長時代にできなかったことか。
市長:2万円程度のワンパックという商品を検討していた。中学校の卒業と同じくらいの金額にしたかった。
質問:駅前開発のパールビルの現状はどのようになっているのか。
市長:繊細なところで駆け引きもあるのですが、60数名の区分所有者がいたが、現在は20数名になっている。その方々と順番にお話をさせてもらっている。13名のかたと直接お話をさせてもらった。改めて交渉するものは別に立てなければならない。法的な問題や予算的な問題もある。ただそれがスムーズにいくようにお話をさせていただいた。
質問:残りの10人は連絡がつかないのか。
市長:つなかいかたも見えますが、まだ、連絡していないかたも見えます。
質問:連絡先が分かっていて連絡していない理由は何なのか。
市長:こちらが把握している連絡先で連絡がつかないかたも見えます。
質問:実質、連絡がつかないということか。
市長:それも含まれています。それに遠方のかたも見えます。
質問:地権者の総会があるのか。
市長:6/10と聞いている。場所は聞いていない。そのあと、代表の方々とお話し合いをするように調整させてもらっている。総会に行かない。
質問:予算にゆめパールの設計費の削減は入れたのか。
市長:一旦とめました。
回答:予算は省いていません。既決予算であります。執行はしていない状況です。
市長:保育所の拡充で考えていたが、必要がないと私が判断したので拡充するための設計はしないこととしています。
質問:副市長の人事議案もあるのか。
市長:立花副市長が昨日までの任期でしたので、空席になっている状況です。
質問:いつ決めるのか。
市長:候補者はいるが、確実にはまだなっていないので、次の議会で説明させてもらい7月には来ていただきたい。
質問:23日ということか。
回答:はい。
更新日:2025年07月11日