日本遺産に「海女(Ama)に出逢えるまち 鳥羽・志摩~素潜り漁に生きる女性たち」が認定されました!

更新日:2022年03月31日

海中にいるダイバーを背景に、右上に日本遺産のマーク、左下に白字で海女(AMA)に出逢えまち鳥羽・志摩〜素潜り漁に生きる女性たち〜と書かれた画像

令和元年5月20日に文化庁が認定する「日本遺産」に「海女(Ama)に出逢えるまち 鳥羽・志摩〜素潜り漁に生きる女性たち」が認定されました。ここでは、認定された日本遺産の内容についてご紹介します。

「海女(Ama)に出逢えるまち 鳥羽・志摩〜素潜り漁に生きる女性たち」

海中に浮遊しているダイバーの写真

鳥羽市長のコメント

平素は、当市の行政運営に多大なるご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

本日、「海女(Ama)に出逢えるまち 鳥羽・志摩~素潜り漁に生きる女性たち」が文化庁の「日本遺産」に認定されました。平成29年の「鳥羽・志摩の海女漁の技術」の国重要無形民俗文化財への指定、「鳥羽・志摩の海女漁業と真珠養殖業」の日本農業遺産への認定に続き、海女文化が日本を代表する歴史文化の一つとして評価されたことに大変嬉しく思っています。

現在、鳥羽市と志摩市の関係団体で組織する海女振興協議会におきまして、海女漁業の振興と海女文化の保存・継承に向けた取組みを進めていただいているところでありますが、同協議会が目指しているユネスコ無形文化遺産登録に向けても、大きな追い風になっていくものでしょう。

鳥羽市・志摩市ではこれまで、“海女が日本一多いまち“としてPRをしてきましたが、これからも日本遺産を構成する歴史文化資源を活用しながら、情報発信を進めるとともに、「海女さんに出逢えるまち」として海女文化のストーリーを訪れた皆様に感じていただけるよう、魅力的なまちづくりに引き続き取り組んでまいります。

令和元年5月20日

鳥羽市長

中村 欣一郎

日本遺産についての詳細は下記関連リンクの文化庁日本遺産トップページをご覧ください。

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