都市計画道路
都市計画道路とは
都市計画決定された道路のうち高速道路以外の道路を都市計画では一般的に「街路」と言います。
街路は都市の骨格、動脈であり交通機能だけでなく都市防災、環境保全の上からも都市活動を支える重要な都市施設です。このため街路網計画は土地利用計画の基本的な計画となっています。
鳥羽都市計画道路は、昭和44年4月30日に建設省告示第1716号で国道167号線をはじめ5路線が決定され、昭和47年には取り巻く情勢の変化に対応して分部的に変更され現在に至っています。
鳥羽都市計画道路
1)沿革
計画決定(変更)年月日 | 告示番号 | 理由 |
---|---|---|
【当初】昭和44年4月30日 | 建設省告示第1716号 | なし |
【変更】昭和47年12月29日 | 三重県告示第750号 |
|
【変更】昭和48年7月4日 | 鳥羽市告示第17号 |
|
【変更】昭和48年8月3日 | 三重県告示第473号 |
|
【変更】昭和63年10月20日 | 鳥羽市告示第35号 |
|
【変更】平成20年3月24日 | 鳥羽市告示第13号 |
|
【変更】平成20年4月25日 | 三重県告示第254号 |
|
【変更】平成24年3月23日 | 鳥羽市告示第17号 |
|
【変更】平成25年8月16日 | 三重県告示第536号 |
|
2)鳥羽都市計画道路の内容
3.3.1国道167号線
位置
- 起点 鳥羽市堅神町字井浜
- 終点 鳥羽市幸丘
- 主な経過地 近鉄鳥羽駅前
区域
- 延長 約6,890メートル
構造
- 構造形式 地表式
- 車線の数 4車線
- 幅員 23メートル
- 地表式の区間における鉄道等との交差の構造 JR参宮線及び近鉄鳥羽線と立体交差
適用・備考
跨線橋
- 幅員 23メートル
- 距離 62.7メートル
安楽島大橋
- 幅員 22.5メートル
- 距離 120.85メートル
隧道
- 幅員 10.5メートル
- 距離 150メートル
車線数の内訳
- 2車線 約1,200メートル
- 4車線 約5,690メートル
補足
ただし、次の区域は延長と幅員が異なります。
起点 | 終点 | 延長 | 幅員 |
---|---|---|---|
鳥羽一丁目67-1番地 | 鳥羽一丁目2380番地 | 600メートル | 23メートル |
鳥羽一丁目2380番地 | 鳥羽一丁目2379番地 | 450メートル | 32メートル |
鳥羽一丁目2379-22番地 | 鳥羽三丁目1484-108番地 | 480メートル | 20メートル |
鳥羽一丁目 | 鳥羽市安楽島町字村山 | 1,770メートル | 23メートル |
鳥羽市大明東町2090-3番地 | 鳥羽市船津町幸丘 | 1,200メートル | 12メートル |
国鉄参宮線及び近鉄鳥羽線との立体交差の跨線橋巾員23メートル
3.4.4鳥羽中央公園線
位置
- 起点 鳥羽市安楽島町字村山
- 終点 鳥羽市安楽島町字村山
区域
- 延長 約560メートル
構造
- 構造形式 地表式
- 車線の数 2車線
- 幅員 18メートル
- 地表式の区間における鉄道等との交差の構造 幹線街路と平面交差1箇所
3.4.3鳥羽中央公園線
位置
- 起点 鳥羽市鳥羽一丁目
- 終点 鳥羽市鳥羽一丁目
区域
- 延長 約300メートル
構造
- 構造形式 地表式
- 車線の数 2車線
- 幅員 16メートル
適用・備考
- なお、起点附近に地積約6,500平方メートルの広場を設ける。
3.5.5鳥羽加茂線
位置
- 起点 鳥羽市鳥羽四丁目
- 終点 鳥羽市船津町字市場目
- 主な経過地 鳥羽五丁目
区域
- 延長 約1,590メートル
構造
- 構造形式 地表式
- 車線の数 2車線
- 幅員 12メートル
- 地表式の区間における鉄道等との交差の構造 幹線街路と平面交差1箇所
3.5.6岩崎樋の山線
位置
- 起点 鳥羽市鳥羽一丁目
- 終点 鳥羽市鳥羽二丁目
- 主な経過地 JR鳥羽駅
区域
- 延長 約650メートル
構造
- 構造形式 地表式
- 車線の数 2車線
- 幅員 12メートル
適用・備考
なお、鳥羽市鳥羽一丁目地内に約4,600平方メートルの交通広場を設ける。
この記事に関するお問い合わせ先
建設課 まちづくり整備室
〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽三丁目1番1号
電話番号:0599-25-1175
ファックス:0599-25-5241
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2022年03月31日