海洋教育

更新日:2024年11月11日

海や海の生物、ヒトを含む生物の暮らしと環境について親しみ、感じられるような体験プログラムを準備しています。

また、幼小中学生だけでなく、大学生・大学院生や社会人に向けても、鳥羽地域を代表する水産養殖業の概要や課題、海域環境の変化やそのとらえ方についての講義、議論なども実施しています。

海水当てゲーム

 

海水を含む塩濃度の異なる水の味見等をして、どれが海水かを当てたり、海水とは何かについて考えたりします。

所要時間:30分程度

生物のスケッチ講座

生物の体を知るために、スケッチをすることは、とても有効です。

絵を書くのが苦手な人でも基本的な描画の方法を習得すれば、生物のスケッチが可能になります。また、実際に触ってみて生物の体の仕組みを確認します。

所要時間:30~60分程度

調理実験

ワカメ(2月~4月)

 

普段食べているワカメは、ワカメの体のほんの一部です。全身を見て、触れてもらい、体の仕組みを理解してもらいます。

また、加熱により茶色から緑色に変わる様子も見てもらいます。

所要時間:20分程度

テングサ(通年)

 

ところてんの原料であるてんぐさを使い実際にところてんを作り、ゼラチンとの違いなどにも注目して、固まる温度や溶ける温度を調べます。

所要時間:120分程度

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