鳥羽市地域公共交通計画改訂支援業務委託公募型プロポーザルについて

公募結果

鳥羽市地域公共交通計画改訂支援業務委託についてプロポーザルによる内容を審査した結果、下記の事業者を受託候補者として選定しましたので、公表します。

【参加事業者数】
3事業者

【受託候補者名】
日本工営都市空間株式会社三重事務所
（三重県津市栄町3丁目257番地）

公募について

公募の目的

本市では、令和3年3月に鳥羽市地域公共交通計画（計画期間：令和3年度～令和7年度の5年間）を策定し、これまで公共交通施策に取り組んできました。

当該計画が令和7年度に期間終了となることから、令和7年度からの5年間の鳥羽市における公共交通のあり方を整理し、上位計画との整合を図りながら、本市の公共交通を取り巻く社会情勢の変化を踏まえ、今後より一層進む少子高齢化、観光エリアにおける住民と来訪者の移動の両立などの課題解決の方向性と、地域の実情に即した持続可能な地域公共交通を実現することを目的に、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づくマスタープランとして、鳥羽市地域公共交通計画を改定することとしています。

計画改訂に当たっては、業務実績・体制のほか、企画・設計、業務プロセスやアプローチ方法その他業務履行に必要となる様々なノウハウを有する最適な事業者を選定する必要があることから、民間事業者に委託するため、事業者の募集及び選定を行います。

なお、本業務は、本業務の実施に係る鳥羽市の令和7年度予算の成立を前提に、年度開始前の準備行為として行うものです。そのため、予算が成立しなかった場合、本プロポーザルの選定等は無効となります。また、予算が成立した場合も、契約の締結は令和7年4月以降となります。