鳥羽市都市マスタープラン

更新日:2022年03月31日

都市マスタープランとは

「都市マスタープラン」とは、都市計画法第18条の2に定められる「市町村の都市計画に関する基本的な方針」のことで、平成4年の都市計画法の改正に伴い創設されたものです。具体的には、都市の将来像や土地利用のあり方、都市施設の整備など、将来の都市づくりの基本的な方針・指針となる計画書のことです。

(1)鳥羽市都市マスタープラン策定の背景

鳥羽市では、都市マスタープランを平成9年3月に策定しましたが、その後の少子高齢・人口減少の進展や都市計画に関する法整備・制度改正など社会情勢の変化に伴い、平成21年度から平成22年度にかけて見直しを行いました。現在の都市マスタープランは、平成23年3月に新たに策定したものです。

(2)都市マスタープランの役割

都市づくりの将来像や目標を示します。

実現すべき具体的な都市の将来像を示し、多様な主体が共有する都市づくりの目標を設定します。

都市計画や個別のまちづくりを進める際の指針となります。

都市の将来像を実現する手法の一つとして、鳥羽市の定める都市計画の決定・変更の方針を示します。

都市づくりに関する市民の理解を深めます。

住民を含めた多様な主体が都市の課題や方向性について合意することにより、具体の都市計画の決定・実現が円滑に進むことが期待できます。

(3)都市マスタープランの位置づけ

鳥羽市都市マスタープランは、第5次鳥羽市総合計画と三重県が定める三重県都市計画区域マスタープラン(都市計画区域の整備、開発及び保全の方針)に即した計画です。これらの上位計画は、鳥羽市都市マスタープランと同様に平成23年度から運用する計画です。

鳥羽市都市マスタープラン

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