鳥羽市の水産
漁場の特徴
鳥羽市の漁業は、殆どが個人経営で伊勢湾や伊勢湾口部を漁場とした20トン未満の漁船を使用した刺網漁業、一本釣り漁業、小型底びき網漁業、海女漁業などの沿岸漁業が主となっております。このほか、波静かな入り江や島影を利用した藻類、貝類、魚類の養殖も営まれております。
漁場の特徴としては、内海の伊勢湾、複雑な潮流の離島域、外海の市南部域と変化に富んでいます。このため様々な漁法により多種の魚介類が水揚げされます。また、伊勢湾内や入り江の藻場などで稚漁期を過ごした魚類が成長とともに深場、沖の漁場へと移動し、また、産卵のために藻場に戻る産卵と索餌のための回遊を季節的に繰り返すことで、伊勢湾口部には好漁場が形成されます。
鳥羽市の漁業
鳥羽市水産研究所
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更新日:2022年03月31日