鳥羽の離島へようこそ

更新日:2022年03月31日

白いボート船が左端に写り、水しぶきを上げて遠くに見える島に向かっている様子の写真
昔ながらの古い建物
淡いピンク色のハマヒルガオの花々の写真
海の向こうに見える島が夕日に照らされている写真
青空の下、手前には船が一艘航海し、遠くに赤い橋が架かった2つの島を臨む、穏やかな伊勢湾の写真

鳥羽湾に浮かぶ島々・・・JR・近鉄鳥羽駅を降り、5分ほど歩けば、箱庭のような島々が見渡せる鳥羽マリンターミナルに着く。ターミナルから出航する市営定期船で、一番遠い神島でも約40分のショートクルーズ。点在する島々を眺めながら穏やかな伊勢湾の潮を切り、手軽に島の旅ができる鳥羽は、潮風、海、無人島、浜辺、自然林、太陽、満天の星空、カモメ、時にはスナメリなど、自然を五感で体感することができる。また、夕刻の漁村の路地や港、気さくに話しかける島人などから、「島の息づかい」を感じとり、それらはノスタルジックな光景とともにあなたの心を癒すことだろう。そして島の海の幸をぜひ味わってほしい。一本釣りの鯛やサワラ、海女が採るアワビや赤うに、海女が作るたこ飯やアラメ巻き、黒のり、牡蠣、チリメン、ワカメなどあげればきりがないほどうまいものがある。

 

鳥羽市は、三重県の東端部に位置し、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった神島をはじめ、戦国武将九鬼嘉隆が眠る答志島、しろんご祭(海女の祭り)の菅島、江戸川乱歩と妻隆が愛を育んだ坂手島といった4つの有人離島をはじめとする離島部と半島部から構成され、変化に富んだ海岸線を中心に数多くの自然の景勝を有しており、全域を伊勢志摩国立公園に指定されています。

岬や海底は、良好な岩礁部であるため、古くから女性が体ひとつで素潜り漁をする「海女文化」が根付いており、鮑、さざえ、うに、なまこなどを漁獲し、また、刺し網、一本釣り、黒のり・ワカメ・牡蠣養殖なども盛んに行われています。

神島

神島のイラストマップ

答志島

答志島のイラストマップ

菅島

菅島のイラストマップ

坂手島

坂手島のイラストマップ

島へ行くには

鳥羽マリンターミナル、中之郷からそれぞれの離島を結んでいます。

お車でお越しのかたは佐田浜駐車場をご利用ください。鳥羽駅西駐車場がおとくです。離島へ宿泊されるかたは割引がある場合があるので、宿泊施設へお問合せください。

観光パンフレットのダウンロード・資料請求は以下の鳥羽市観光情報サイトへどうぞ

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