鳥羽の海藻

鳥羽海域には130種あまりの海藻が生えています。どの地区の沿岸にもそれだけの海藻がいるわけではなく、それぞれ好みの場所に生えています。砂浜が近くにあるような穏やかな海域を好むものや、潮通しのよい場所、あるいは打ちつけるような強い波が当たる場所を好むもの、干上がってしまうような浅い場所を好むものまでバラエティに富んでいます。その中にはワカメやスサビノリ(黒ノリ)、ヒジキのようなおなじみの海藻も含まれていますが、その多くは一般にはほとんど名前も知られておらず、姿を見かけることもないものかもしれません。近年の気候変動や環境変化により、鳥羽近海から姿を消してしまう運命にある海藻もいるはずです。少しでも知ってもらおうと、簡単な図鑑のようなページを作りました。

緑藻

アナアオサ

スジアオノリ

ミル

褐藻

イシゲ

イソモク

イロロ

イワヒゲ

ウミウチワ

カゴメノリ

カジメ

カヤモノリ

サガラメ

シオミドロ

タマハハキモク

ネジモク

ハバノリ

ヒジキ

フクロノリ

ワカメ

ワタモ

紅藻

オバクサ

スギノリ

スサビノリ

タンバノリ

ツノマタ

トサカマツ

フクロフノリ

ベンテンアマノリ

マクサ

ムカデノリ

種子植物

アマモ

ウミヒルモ

コアマモ